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02
2016

ホワイトゴッド 犬と少女の狂詩曲

CATEGORY映画感想
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【ホワイトゴッド 犬と少女の狂詩曲】
原題 Feher Isten
公開 2015
ジャンル メロドラマ
監督 コーネル・ムンドルッツォ

登場人物
リリ(ジョーフィア・プショッタ)
リリパパ
ハーゲン→リリの飼い犬、雑種
その他雑種犬


タイトルのホワイトゴッドは「白人の飼い主」という意味らしいです。飼い主とは犬にとっては神。
その白人の神っていうのは…、神とは一般的に白人として描かれていることが多いが、白人は過去の歴史で 人々を支配したり植民地化をしてきて、本当は神とは呼べないのにね。みたいな矛盾の意味も含んでいるそうです。まずペットにとっても飼い主は本当に神なのかと考えるとそれも犬からしたら違うかもしれないですしねー。


この映画はたくさんの犬がホンモノの演技で頑張っていたのでとってもステキでしたー!冒頭の、無人の街を駆け回る犬たちを見て「おぉーーーん!みんな頑張ってる!!」と思っていきなり泣きそうになりました(笑)みんな団結して頑張ってました。CGじゃないんですよこれ。犬がきちんと自分たちでやってる演技なんですよ。凄すぎませんか!
あとハーゲン役の子は2匹いたそうです。シーンによって微妙に毛色が違っていたので「あれ?」とは思っていたけど2匹で1役だったんだねー!監督さんいわくこの2匹は「兄弟で、双子のような関係でした。同じ反応をし、同じような癖を持っていました。」だって!可愛すぎじゃない?!

大好きな犬たちが大活躍で嬉しい反面、犬好きとしては心が痛くなるシーンも多かったです。ドッグファイトのシーンはとくに…ハーゲンが戦闘後 我に返ったときのあの切ない表情には心痛めました。この表情も本当にこの子が演技してるんだよ…。そしてあの停電は神のいたずらだと思いますがどうなんでしょ。そうだとしたら神様グッジョブ!!この映画にはたくさんの嫌な奴が出てきたけどその中でもこのドッグファイトさせたおやじが一番嫌いです!マジ嫌い。

気になるところひとつ。ハーゲンはなんで保健所のおばさんをころさなかったのかな?レビューサイトに「ハーゲンの恨みの範囲広すぎワロタ」って書かれるくらいの復讐レベルなのに、ハーゲンはあのおばさんを成敗しなかった!
で自分なりに考えると、後々あのおばさんは犬脱走事件の責任を世間から問われるだろうから、生きてその地獄を味わえということかな?
あとハーゲンを売ったホームレスにも復讐したのかどうか気になる。多分別にここはひっかかるべきところではないのだろうけど、ハーゲンのつらい気持ち考えると 私だったらこの二人もメチャクチャにやってたなと思って(汗)

あまりすっきりした終わり方ではなかったし全体的に考えるとちょっとよくわからないお話ではあったんですけども、犬たちが本当の演技ですごく頑張ってるっていうところにジーンときた映画でした。撮影が終わったあと 出演した雑種犬みんなの引き取り手が見つかったというエピソードがよいですね。引き取ってくれた飼い主さんたちが「私の犬が世界一可愛いわ」って思って愛してくれているといいな。みんな可愛くて演技がとても上手だったよ。すごく頑張っていたもんね。映画スターたちの今後が幸せなものでありますように。


「これは犬版『猿の惑星』だ」という感想には激しく同意!
だから雑種犬の映画5部作求む!!!
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